緊急地震速報について

緊急地震速報緊急地震速報とはどういうことかを調べました。地震はいつ起きてもおかしくないということを理解して、日ごろから地震対策や非常時の持ち出し用品の準備をしておきましょう。

 

緊急地震速報は、地震により最大震度5弱以上を推定した場合に、震度4以上と推定される地域名が気象庁からテレビやラジオなどを通じて発表されます。
これにより、地震が起きるまでのわずかの時間でも適切な対応をとることができれば、被害の軽減が期待できると思います。

 

緊急地震速報に関する様々な情報を紹介しています。

 

■詳しくは…気象庁のページ
緊急地震速報について

 

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緊急地震速報を受信したら

 

自宅の場合
・地震の揺れに備え、頭を守り、大きな家具から離れ離れてください。
・丈夫な机やテーブルなどの下に体を入れる。
・火元の近くにいた場合は火を消し、ドアは開けておく。
※慌てて外に出たりするのは危険です。
屋外の場合
・ブロック塀や自動販売機が倒れたりするので離れる。
・看板などが落下する危険性があるので離れる。
・カバンなどで頭を守る。
駅や商業施設などにいた場合
・駅員や施設のスタッフの案内に従って行動する。
・慌てて非常口などに駆け出すと危険。
・頭を守るなどして、頭上につり下がっている物のそばから離れる。
エレベーター内にいた場合
・全ての階のボタンを押す。
・エレベーターが最寄り階で止まったら、エレベーターから出る。
車を運転中の場合
・ハザードランプを点滅させ、周囲の車に注意しながらゆっくり速度を落とし、道路の左側に停車する。
・車を離れる場合はキーをつけたまま離れる。

 

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緊急地震速報に係る悪質商法や不審な人物などにご注意ください
最近、緊急地震速報の受信装置設置の義務化を偽ったり、気象庁の名をかたった訪問やアンケート調査などの行為が行なわれているとの情報があります。
 気象庁では、市民のみなさまに受信装置の設置等を義務付けたり、直接設置に伺ったりすることはありません。また、アンケート調査を行う場合でもご家庭を直接訪問したり、個人情報の記入をお願いしたりすることはありませんので、ご注意ください。(気象庁ホームページを参照)